マスクバブル崩壊から学ぶべき事

 高値バブルがはじけ、コンビニなどにも出始めたマスク。なかでも、今最も大量にマスクが売られているという「4大マスクスポット」と呼ばれる地域では、値段もさることながら、質も選べる状況になりつつある。こうなると、466億円かけていまだに行き渡らないアベノマスクは、もはや血税を浪費するだけでは? 最新のマスク事情を追った。

【写真】都内のコンビニではマスクの箱売りも

「うちですら、中国産だけでも段ボールで500箱以上、枚数にすると180万枚ほどの在庫を抱えています。これからは、シャープ、アイリスオーヤマなど日本産のマスクもどんどん出回ります。お客さんは多少高くてもそちらを欲しがるでしょう。中国産が千円台半ばまで下落するのは時間の問題です」

—–中略—–

 4月との違いは価格だけではない。マスクの箱の文字は、英語から日本語表記のものが主流になっていた。

「200円、300円高くても、日本語で印刷された箱に入ってる方が2倍以上売れます。やはり安心感があるんでしょう」(同店員)

 今ではこの周辺の多くの店舗でマスクが大量に売られている。選択肢も増え、ほとんどの店がいつでも手に取れるようサンプルを置き、品定めができるようにしている。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200509-00000017-sasahi-soci&p=1

「被害者」よりも「加害者」にならない

マスクを着用する目的は「感染しない」よりもむしろ、感染「させない」のを目的としたものです。極端な話、自宅から一歩も出ないのであればマスクをしなくても他人に感染させることはありません。

ニュースでも多く話題になったのですが、マスクはあくまでも感染を防ぐための手段であって、マスクを買う事そのものが目的になってはいけないのです。

他にもティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの買い溜めが相次ぎ、品不足を懸念した人達がさらに買い溜めに走る…その結果、さらに品不足が生じるという悪循環が発生しました。また、買い溜めの行列は長時間の三密状態を作り出すため、感染防止のためにマスクを購入した結果、感染リスクが逆に高まってしまったという笑えない事態も発生しています。

マスクバブル崩壊により、多くのマスクが店頭で見かけるようになりました。そのため、今まで買えなかった分、ようやく買えるようになったと思った方も少なくないと思われます。しかし、それで再び行列が出来てしまった結果、三密状態…そして再び感染者が増加となってしまっては本末転倒です。

「ようやく買えるようになった」現在でもなお、最優先すべきは「感染しない」「三密空間に入らない」というのが最も重要だといえるでしょう。

布マスクの「防災用品化」を

いわゆる「防災セット」の中には、マスクが含まれているものも多く存在します。ただ、基本的に防災セットは短期間の緊急事態を想定したものです。非常食をはじめ、多くは数日程度。1か月を超える「避難生活」に足りるものではありません。

 

マスクについても同様で、基本的には「使い捨て」です。そのため今回のようなインフルエンザが流行中、大雨警報等で避難勧告が出される。あるいは大規模な地震が発生した結果、多くの人が避難所に殺到し、感染が拡大する危険性が指摘されています。

避難所生活が長期間に渡る可能性も踏まえ、今回のような「長期戦」を想定した場合、マスクも使い捨てだけではなく、長期間の使用にも耐えうる布製マスクが防災セットの必須アイテムとなってくるのではないでしょうか?

「転売屋」から買わないために

マスクが、いわゆる「転売屋」によって大量に買い占められ、高額な値段で流通するというケースが多く取り上げられました。むろん、人々の不安につけ込んで利益を上げようとする転売屋は非難されるべきでしょう。

しかし、そのような転売屋の一部が利益を上げたのは事実です。これは裏を返せば「多くの人が十分な備えをしていない」ということでもあるのではないでしょうか?

もちろん、今回のような事態で完璧な備えをしていた人はほとんどいないと思われますが…それでも今後、緊急事態に乗じて買い占め・転売を行おうとする人々は必ず出てきます。そのような人々に振り回されないため、今回のような「有り得ないような緊急事態」を想定し、常日頃から準備を怠らないというのが必要なのかもしれません。

新たなインフルエンザウイルスに備えて

時期は不明ですが、新型コロナウイルスは必ず終息時期が訪れます。

では、それで「のど元過ぎれば熱さを忘れる」とばかりに、マスクを買わないというのは決しておすすめできません。理由は簡単で、

第二、第三のコロナウイルスが流行する可能性は高い

からです。もしかしたら将来、場合によっては数百年先に今回と同様、あるいは今回以上の凶悪なインフルエンザウイルスが発生し、流行する可能性は否定できない。というより、そうなる可能性が非常に高いといえるでしょう。

だとすれば、新型コロナウイルスが流行後、それで終わりというわけではなく、新たなインフルエンザに備える「準備段階」と考える事も出来るのではないでしょうか?

今回の騒動が終息すれば全てが終わるわけではない

のです。

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