clubhouseに続いてtwitterでも音声ライブ機能「スペース」(Spaces)開始。
Twitterは4日、Twitter上で“会話”できる音声ライブ機能「Space(スペース)」の正式サービスを開始した。2020年12月からiOS向けにベータテストを開始し、Androidでも3月からテストを行なっていたが、4日からは、Twitterのフォロワー数が「600人以上」のすべてのアカウントに、Spaceをホストする機能を提供する。
フォロワー600人という数字は、「既存のオーディエンスがいるため、ライブの会話の開催に適していると考えられるため」とのこと。iOSとAndroidのTwitterアプリで利用できる。
従来どおりツイートで誰かの意見を追うだけでなく、Spaceでは、今起きていることや重要なことについて生身の声を聞き、話し合えるようになり、会話は全てライブで行なわれる。「ツイートから音声による会話」、「読むから聞く」にTwitterの体験を拡張し、声が持つ真実味やニュアンス、深みや力強さをもった、オープンな会話を促していく。
数名での小規模な会話だけでなく、何千人ものリスナーに対して語りかける大きな議論にも活用できるため、アーティストとのつながりやゲーム実況、たった今起きたニュースのまとめなどで利用可能。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/055eafedc49a427f0b9f44cab8de2b928bfa5cb9
コンテンツ
clubhouseに次ぎ、Twitterでも
音声ライブ機能としてclubhouseが話題になっていますが、iPhoneユーザー限定というのがネックでした。android用の開発も噂されているのですが、現在のところ正式な実装は未定の状態です。
そんな中、Twitterでclubhouseのような音声ライブ機能を持つ「スペース」が実装開始。これはandroidユーザーのみならず、iPhoneユーザー。そして既存のclubhouse利用者も取り込んでくることになるのかもしれません。
どうやって始めるの?
方法は極めて簡単です。
スマホでTwitterの画面を開き、タイムラインでツイートボタンを長押します。そしてスペースのアイコンをタップします(※🔷ひし形のボタンがスペースです)。
スペースが始められない理由は?
基本的に操作方法は簡単なのですが、スペースが利用開始できないという方のために、念のため確認事項を。
スペースのボタンが表示されない
ツイートボタンを長押ししてもスペースのボタン(ひし形ボタン)が表示されないという方がいらっしゃるかもしれません(※私自身の場合、そうでした)
方法としては、
1.再起動
→一旦スマホを再起動、もしくは電源をOFFにしてもう一度ONにしてみてください。
2.アプリを再インストール
→再起動しても上手くいかない場合、スマホにインストールされているTwitterアプリを一旦削除(アイインストール)し、再度インストールしてみてください。
再インストール後、アカウントにログインし、ツイートボタンを長押ししてみると、スペースのボタンが表示されているはずです。
フォロワーが600人以上必要です
スペースには、
・ホスト
・スピーカー
・リスナー
の3種類に分けられています。この内、自らアカウントが開設するのが「ホスト」で、これには現在、フォロワーが600人以上いることが要件となっております。
ただ、Twitterのタイムラインを見る限り、フォロワーが600人未満の場合でも開設できているといった報告が寄せられているので、これは「初期段階での不具合」なのかもしれません。
そのため、フォロワーが600人未満でもとりあえず開始に挑戦してみるというのはアリでしょう(※ただし、その後の修正で利用不可能になる可能性もあります)。
なお、ホストの許可を得たうえで参加し、スペースで実際に発言をすることができるのがスピーカーで、リスナーはホスト並びにスピーカーの音声を聞くことができるのみとなっております。
andoroidユーザーにとってはチャンス
clubhouseを始めたいけれど、
・iPhoneユーザーじゃない
・iPhoneに掘り返るお金がない
あるいは家庭や会社の事情で、iPhoneが使えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?基本的にスペースはTwitterアカウント(及びフォロワー数600人以上)があればOKです。音声ライブ機能を試したいという方にとっては大きなチャンスなのかもしれません。
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行政書士。当サイトの管理人です。
大学卒業後、IT系企業を経て神奈川県に行政書士事務所を開業。「金なし、コネなし、キャリアなし」から10年間で100回以上、ホテルで朝食会を開催。独自の集客方法で事務所の経営を軌道に乗せる。
現在は行政書士業務に加え、ブログやSNSの活用法。そしてコミュニケーションノウハウの指導も行っている。
webサイト「東京ホテル朝食日記」
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