オムロン元社長の立石義雄氏が死去

 制御機器大手オムロン(京都市下京区)の元社長で名誉顧問の立石義雄(たていし・よしお)氏が21日、死去した。80歳だった。今月5日に医療機関を受診し検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が判明。京都市内の病院に入院していた。大阪府出身。同日、同社が発表した。葬儀・告別式は近親者で行う。

昭和14年生まれ。同志社大経済学部卒業後の38年4月、父親の一真氏が創業した立石電機(現・オムロン)に入社し、同社が多角化の一環として進出した情報システム部門の営業などを担当。常務、専務などを歴任した。

62年6月に兄の孝雄氏の後継として3代目社長を16年間務め、副会長、会長を歴任した兄の信雄氏とともに事業を拡大。同社を19年3月末時点でグループ従業員約3万5千人、連結売上高8595憶円のグローバル企業へと成長させた。

15年6月の会長就任後は京都商工会議所の会頭など社外の要職にも就き、ベンチャー・中小企業の支援や「関西文化学術研究都市」(けいはんな学研都市)の発展に貢献。日本商工会議所の副会頭や関西経済連合会の副会長も務めるなど財界活動に尽力した。

引用元:https://www.sankei.com/west/news/200421/wst2004210007-n1.html

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