図形問題は地図と歴史を見よ。 / 数学弱者の救済数学

数学は暗記です 数学が苦手な方の多くは、ある誤解をしています。何かといいますと、 「数学は考えるもの」 「単に覚えるだけの社会に比べて面倒臭い」 少なくとも受験数学は、「考える」よりも「覚える」が大事です。そしてその学習法は本来の数学よりも「受験英語」が近いといえます。 暗記ってどうやれば上手くいく? 暗記というのは面倒な作業です。単純に文字の羅列を覚えようとしても、なかなか覚えられません。 例えば社会科の場合、イメージで覚えるのが最も効率的です。 ある歴史上の人物を名前だけで覚えようとせず、例えば歴史漫画に出てくるキャラクターとして、絵で覚えている。単に男性か女性かというだけでなく、例えば「太っている」「背が高い」あるいは「馬に乗っている」「軍服を着ている」といった感じです。 他にも年号を覚える場合、単に数字だけを覚えるのではなく「語呂合わせ」を用いたりします。また、ある出来事が別の出来事よりも前か後かを知っているだけで、正確な年号を覚えていなくても正解できるケースも存在します。これは漫画のみならず、例えば時代劇や大河ドラマのシーンから思い出したりすること等が考えられます。 即ち、社会科は暗記科目ですが、同時に暗記をする方法が確立されている科目だともいえるわけです。 余談ですが中国における文官の登用試験で世界的にも最難度といわれる「科挙」は主に古典(四書五経)の暗記でした。 これをどのように覚えたかといいますと、「文章をイメージ化する」という方法です。即ち、ある文節を暗記しようとした場合、単に書いて覚えたり、あるいは暗唱するのではなく、その文章のシーンをビジュアルで表現できるよう頭の中でイメージする。そうすることで自然と文章が思い出せるようになるという方法が多く用いられていたといいます。 [...]