「文章」ではなく「体験」が書けない

例えばあなたが「年収10倍アップを実現した人」だとします。

・朝9時に会社にいって、夜8時に帰宅
・年収10倍アップを実現

仮にブログに記事を書くとした場合、どちらが読まれると思うでしょうか?当然だが後者と考えるでしょう。そしてもちろん、その通りです。

ところが現実問題として、そんな人はごく少数です。多くの人は年収10倍アップなんていう特別な経験はありません、したがって前者のような「ごく普通の話」しか書けない。したがって、

「やっぱりそうだよね」
「どうせ俺にはブログなんか書けない」

その結果、ブログが書けない。即ち「文章が書けない」となってしまうのです。

勘のいい人ならばお分かりでしょう。あなたが文章を書けないのは語彙力や文法力の問題ではなく、

「体験談が書けない」

即ち多くの人が思わず読みたくなるような体験がないため、それを文章に起こすことが出来ないということです。

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なぜブログセミナーで成果が出ないのか?

したがって、あなたに必要なのは「文章スキルを磨くこと」よりもまず、「多くの人が知りたくなるような体験をすること」が先ということになります。

ところがこれに気付いていない人が多い。というより大半の人は気付かないです。残念ながら多くの人は、

・ブログで〇円稼いだ
・年収○倍アップを実現する文章術

このようなセミナーに通う必要があると錯覚してしまいます。そして、そういった場所で「文章スキル」を身に付ければ「多くの人に読んでもらえる」とつい、思ってしまうわけです。

そこであなたは何を言われるでしょうか?

「毎日更新しろ」
「成功したければ甘い考えは捨てろ」

このように言われるでしょう。要するに「精神論」「根性論」です。しかし多くの場合、挫折します。理由は簡単です。

「体験がないから文章が書けない」
「ブログセミナーでその問題が解決してない」

からです。そのブログセミナーで文章の書き方を教えている講師の経歴はどうでしょうか?

・年収10倍アップ
・トップセールス
・元暴走族のカリスマ社長
・TVに出演している大学教授

彼等は「体験」を書いているわけです。過去の成功体験、あるいは現在の「成功」体験(TV出演の予定、セミナーが満席で成功した等)。

一方、あなたはそのセミナーに通ったからといってTVの出演オファーが来るわけではありません。あるいはセミナーに参加してセミナー講師と仲良くなり、セミナーのオファーが来るのを期待する。言い方は悪いですが「おこぼれを期待する」としても、残念ながら多くの場合、「空振り」に終わります。

理由は簡単です。彼等セミナー講師が参加者に望んでいるのは「自分にハクが付くような受講生」。例えば「年収10倍アップ」「セミナーは即日満席」とか、あるいは出版社の関係者のように「仕事をくれる人」なわけです。

つまりセミナー講師は無名のあなたをプロデュースしようとする気なんて全くない。まして「あなたのマネージャーになる気なんて全くない」のです。

しかしこの場合、あなたはこう思うでしょう。

「自分には才能がない」
「才能のない自分が努力すらしないのだから、成功できなくて当たり前だ」
「毎日更新しない「罰が当たった」のだ」

いや、もしかしたらあなたは既に気付いているかもしれません。そしてこれが本音ではないでしょうか?

「あなたみたいな成功体験があれば、私だってあなたのようなブログは書けるよ」

要するに「チャンスをくれ」ということです。しかし多くの場合、この「本音」を言うと「厚かましい」「何様のつもりだ」と言われます。

「そんなものは自分でやるものだ」
「セミナー講師にお願いするなんてセコすぎる」

そう言われるのが分かっている。いちいち文句だったり、あるいはちょっかいを出されるのも嫌だから、仕方なく黙っている。

繰り返し申し上げますが、

「あなたに必要なのは体験です」

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「セミナー通い」で成果は出ない

何の体験もない受講生を相手に自分の体験談ばかりしているセミナー講師の方がよっぽどセコいです。何なら文章が下手クソなお前に変わってゴーストライティングでもやってやろうか?(・・・おっと誰か来たようだ)

このようなセミナーに通い続けた「体験」といえば、

「私はたくさんのセミナーに通い続けた」
「このセミナー講師のココがすごい」

いわゆる「(自称)セミナー評論家」です。こういったセミナーの多くは「高額」です。とてもじゃないですが、そのような内容をブログに書いたところで元をとれるようなことはありません(セミナー主催者から記事執筆について高額な報酬でももらっているのであれば話は別ですが)

セミナー評論家、などと称して満足感を得ているのは本人だけで、傍から見れば「目的と手段と履き違えている人」「無駄にお金を浪費している人」以外の何物でもありません。セミナー講師にとっては「絶好のカモ」でしょう。結局のところ、「キャバクラやホストクラブにハマっている人」と全く変わりがないのです。

それがわからない、というより教えられていない状態でいくら文章スキルを磨いたところで、「調味料だけで料理をする」ようなものです。そんな無意味なことをして悩むよりは、まずは素材を仕入れる必要があります。

同じ魚を仕入れた場合であっても日本料理やイタリア料理の場合、素材を活かした味付けになります。一方、中華料理やフランス料理ならば「ソースが決め手」です。

もっといってしまえば、素材が悪い場合は日本料理ではなく、中華料理に変更した方がよい場合も生じてきます。あるいは相手の好みによって洋風にアレンジする必要も生じきます。いずれにせよ「素材を用意しなければ始まらない」わけです。

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体験=成功体験とは限らない

ブログや文章セミナーが厄介なのは、この体験について全く触れない、あるいは触れたとしても非常に誤解の多い伝え方をする事です。その際たるものが、

「実績をアピールしてください」

即ち、ブログが読まれるためには「これまでの実績を書け」ということです。要するに「成功体験をアピールしないと読まれない」といっているのです。

理由は簡単です。「セミナー講師自身がそうだから」。要するに「自分の経験でしか物を言えない」のです。

名選手が必ずしも名監督ではないといいますが、まさしく彼等がこれに該当します。

「年収10倍アップという成功体験を、メリハリのきいた文章で、感動エピソードも交えながら書けば上手く行く」

当たり前です。では、その「年収10倍アップを実現するにはどうやればいいのか?」と聞いたら「そんなことは自分で考えろ」「義務教育じゃねーんだから」と逆ギレする。

要するに「人に教える事が下手クソ」。もっといってしまえば、そんな感情的になっているようなセミナー講師はそもそも「指導者失格」なんです。

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「年収10倍アップ」はあくまで「体験の一つ」に過ぎない

年収10倍アップというのは、あくまでも「多くの人に伝わる、インパクトのある体験」の一つに過ぎません。例えば「10kgのダイエットに成功した」というものでも実績ですし、それが人によっては年収10倍アップよりもインパクトを持つことがある。場合によっては「年収10倍アップの人がものすごく興味を持つ」こともあるわけです。

他にも、例えば「一人では入りにくい、個人経営の居酒屋に入る方法」みたいなものでもいいわけです。そういったものであれば方法は簡単です。「これからそういった場所を訪れ、その体験を伝えればいい」のですから。

・・・たったこれだけのことが教えられない「年収10倍アップを実現した文章の達人」が一体どれだけ多い事でしょうか?それだけ彼等は「自己分析が出来ていない」のです。

そんな彼等が教えるのは相も変わらず、

「毎日更新しろ」
「成功したければ甘ったれるな」
「ビジネスを舐めるな」

薄っぺらなコピペ記事のような、質の低い記事を毎日更新などしても全く意味がありません。それは努力でも何でもない「努力しているフリ」でしかないのです。

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文章の「書き方」ではなく文章の「起こし方」を教える

文章が書けない、あるいはブログが書けない人に対して何を教えれば良いのかといいますと、

・まず、体験をさせる
・その体験を文章に起こす練習をさせる

これが最も重要です。

例えば「朝9時に会社に行って、7時か8時頃帰ってくる」いう生活の中にも、多くの人が知りたいような体験をする機会は必ず存在します。

電車に乗っている時、多くの場合は「電車が動くのは当たり前」「定刻通りに目的地に着くのが当たり前」と思ってしまうでしょう。しかし、

「災害時、最も安全な場所はどこか?」

例えばそのような考えで、「最後尾は危ない」「前から〇両目が安全」というように考えたとします。これだけでも記事になりますよね。

「今週、朝7時30分に電車内のスマホで確認したニュースをまとめてみる」

重要なのはニュース内容よりも「ニュースを見た環境」です。例えば天気予報一つとっても、自宅で見た場合と電車で見た場合。あるいは混雑した車両と空いている車両でみた。さらに言ってしまいますと暑い時期と寒い時期ではどうでしょうか?

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当たり前のことを当たり前に「やらない」

「電車の中でスマホでニュースが見られる」。一見すると当たり前の事に思われるかもしれません。しかし、これが海外だとどうでしょうか?これだけでもブログの記事になります。そしてもし、あなたが「人脈を作りたい」と思った場合、あなたが知り合うべき人物はセミナー講師や出版社の人間とは限りません。

海外在住経験がある人

通信インフラが整っていなかったり、あるいは治安の問題だったり、その他法律の制限がある等。電車の中でスマホが利用できないような国は決して珍しくはありません。

これらの記事のメリットは、

「同じ状況にある人が、参考にしたい情報」

であるということです。そこにあなたの年収とか、肩書とか、そういったものは必ずしも必要ではありません。

そしてそのようなブログを書き続け、地道にアクセスを延ばしていくことで、

「〇〇のテーマでブログを書き続けてきた」

これは立派な実績です。なぜならそれは、あなた自身が実際に体験したことだからです。そしてそれは多くの人がきちんと評価しています。なぜなら一定期間、書き続けてきたことで増えるであろうアクセス数がそれを証明してくれるからです。

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