前回はこのような記事を書かせていただきました。

「投資経験ゼロの状態でマネー記事を書くにはどうすればいいか?」という話です。それで実際にこのように書いてみましたという話でした。では実際にどう書けばいいかという問題について具体的に説明してみたいと思います。

元ネタはどこにある?

まずは何を参考にすれば良いのか、参考になる元の記事を探す必要があります。これは、いわゆるそのマネー関係のサイト。例えば株式投資だったら株のサイト、不動産だったら不動産。保険だったら保険、と言う様に、そのようなページをまず調べます。

例えば株式投資だったら証券会社のホームページとかで大丈夫です。

検索方法はと言いますと 今回は「(株式投資をする場合)最初に何をやるべきか?」ということをテーマに書きましたので

「株式申込」
「株式投資 申込方法」
「株式 口座開設」

といった感じで検索し、証券会社のサイトを探してみて下さい。そうなると そのページに専門家がマネー系の記事を掲載しています。そしてそれを基にに記事を書きます。

何を真似して何を真似すべきではないのか

とはいえ、全部真似するわけにはいきません。それをやってしまった当然ですがコピペになってしまいますから。何を真似すべきなのか?そして何を真似してはいけないのか?これを理解しておく必要があります。

真似すべきなのは何かというと、

「記事全体の流れ」

です。例えば「口座を申し込む」。まずは株式の口座を作りたいとなるとなった場合、一体何をすれば良いのか?これは素人にしろ専門家にしろ考えてることが一緒です。

「証券会社を選ぶ」
「選んだ証券会社で口座を開設する」

そして手続きが完了後、株式の銘柄を選ぶ。そして、どの銘柄が良いのかをセミナーに行って学ぶ。この流れはほぼ一緒です。そして、それを書けばいいとことになります。

特定の証券会社名とか、そういうものはコピペしない。しかし大体同じような考え方で書く。

実際にコピペチェックツールというのがあるのですが、これでコピペチェックツールにかけてみたとした場合、概ね少なくても30%程度、多いと50%から60%になることもあります。一見すると高いようにも思えます。しかし単純に重複率(コピペ率)を下げるために、無理にオリジナルな文章を書けばよいかというと、必ずしもそうでもありません。

概要的なことを書いてるわけですので、ある程度高くても大丈夫です。コピペ率が高いから駄目とか。あるいは無理して完全オリジナルだ文章を書こうとした結果、却って不自然な文章を書いてしまうことは逆にオススメ出来ません。

全体の流れを掴むということ

まずは全体的な流れを真似して下さい。一字一句までまで真似する必要ありません。しかしそれでもそれなりにオリジナルな文章は作れます。

例えば「株式口座を開設する」というのがあるのですが、その前に「どの証券会社で口座を開設すればよいか?」という問題が生じます。専門家若しくはそこそこ投資の知識があればどの証券会社選ぶかって何となくわかってるかもしれません。しかし、全くの素人にしてみればどこの証券会社がいいのかわからない。まずはこれを書く必要があります。

これは書き手によって、どこをどう調べるかというのが出てくると考えられます。例えば、

「ネット証券は手数料が安い」
「少額投資だから手数料の安いネット証券がいい」

ネット証券ではない、例えばよく知られている大手の証券会社、例えば野村証券、あるいは大和証券といった証券会社は選考対象から外すというのが「書き手の意見」ということになります。仮にはじめて株式投資をする、それも少額で始めるとなれば同じようなことを考えている人は多いでしょう。なのでそれを書いて下さい。

株式の口座開設手続きは銀行口座と一緒(!?)

そして口座の開設なのですが、この株式の口座開設というのは、実は銀行口座と手続きの仕組みが非常によく似ています。銀行口座の口座開設に関してほぼほとんどの方が知ってると思います。そして株式の口座も銀行と同様、口座開設事体は無料です。

ちなみに銀行口座の開設方法を知っている、といっても、おそらくその場で全部回答は出来ない。しかし銀行に行ってやり方教われば誰でもできると思われます。

実は株式も一緒です。直接証券会社の窓口か、あるいはオンライのヘルプで相談をすれば開設事体は可能です(※ネット系ではオンライン上の申込みのみとなる)。そう考えると株式の口座開設はそれほど難しくないと考えることができますよね。別に投資の知識などなくても可能というわけです。

そして、どの証券会社を選べばよいかと問題ですが、これも基本的には銀行と一緒です。

「銀行口座を開設したいのですが、どの銀行を選べばよいですか?」

証券会社も一緒です。手続き方法が特別難しいとか、そういう問題ではない。あとは「自分が気に入った証券会社を選べばよい」というだけです。基準はサービスだったり、知名度だったり。とにかく自分が気に入った証券会社を選ぶだけの問題です。あとは前述のように、ネット系の証券会社には「手数料が安い」というメリットがあります。

難しい事は「敢えて」書かない

株式、というと何かいきなり専門的な話を書かなければいけないと思うかもしれません。しかし最初に書くのってこのくらいの内容でいいんです。

考えてみてください。全くの株式の初心者相手に書くとした場合、いきなり専門用語がバンバン飛び交っているような記事は基本的に読まれません。

「やっぱりお金の問題ってややこしいよね」

このような感じで敬遠されてしまうわけです。だからこそ、自分がもしゼロから株式投資を始めるとしたら、「まず最初に何を知りたいか?」ということを考える必要があります。そこに余計なこと書いてはいけないわけです。

「自分でも理解できそうなこと書いてください」

そう考えると、書くべきことはまず2つ。

「株式口座ってのは銀行口座の開設と似てる」
「証券会社選びは銀行選びと似ている」

この辺りで大丈夫、というより十分なんです。

株式の口座開設が完了したら次に何を書くべきか?

では、実際に株式投資を始める段階。即ち「株式口座の開設は完了」したら次何を書けばいいかという話です。

初心者の場合、どうしても「自分の買いたい銘柄を買う」と話になってくるんですけども、じゃあ実際にそれが買えますか?という問題が起きるわけです。

何が問題なのかといいますと、一株の値段だと買えそうに思える。しかしその株式は1単元で買わなければいけないという問題が出てくるわけです。

「1株5000円ならば買いたい」
「しかし「1単元=100株以上買わないといけない」
「最低50万円ないと買えない」

例えば20万円以上超えてしまうと確定申告問題が生ずる、というのは前回お伝え致しました。他にもNISAの非課税枠は100万円程度です(※2016年に120万円に拡大されましたが、法律により変動する可能性が考えられます)。

即ち「税金を気にしながら少額の投資」をする場合、単元数で買わなければいけない株、即ち「高額な株」はなるべく手を出したくないということになります。

となると大手企業の有名な株。例えばトヨタ自動車とかNTTとか、そういった株式にはなかなか手を出しにくいという問題が生じます。有名な会社の株を買ってみたい、という気持ちあるかもしれません。しかしなかなかそれができない問題が生じてくるわけです。

では、一体どこの会社の株式を買えばよいのか?例えば安く買える株であったり、あるいは知名度は低いものの、株主優待サービスが優れている。そして何より「値上がり幅が大きい」等、そういうのを教えてくれるのは一体どこなのかということです。これは証券会社の主催するセミナーというのがあります。

「では一体、そのセミナーが充実してる証券会社が一体どこなのか?」

このような話が出てくるわけです。

投資経験がないことを逆に強みとして活かす

例えば日経新聞。あるいは経済雑誌にマネー系のセミナーのお知らせって結構ありますよね。そういう広告スペースを調べてみる必要があります。すると「このセミナーは良さそうだ」「この証券会社はセミナーが充実しているようだ」といった情報が掴めてくる。

当然ですが、そういった記事が書けますよね。これが「初心者向けのマネー記事の書き方」なんです。そして何より、そのような記事は「投資経験がなくても書ける記事」なんです。むしろ投資経験がないからこそ利害関係なかったことを「強みとして」記事を書くことすらできる。投資をやっていない状態を、敢えて逆手にとって記事を書くわけです。

これって意外に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし「やってない人間だからこそ書ける記事」というのはちゃんと存在する。一般的に投資、というと実際に投資を行い、かつ利益を上げている人でないと記事を書けないと思われがちですが、必ずしもそうではないんです。

全く利害関係のない状態で、
「このセミナーは少額の投資家にオススメ」
「このセミナーは、二社目の証券会社を利用しようとしてる方にオススメ」

このような記事を書くことが出来る。あるいは、

「大口の投資家を中心に扱っている、この会社のセミナーは、実は少額の投資家にオススメしたい」

このような「意外性のある記事」を書くこともできるわけです。むろん、このような記事を書くにあたり、「一切投資をやるな」「1円でも株をかったら「インサイダー」あるいは「ステマ」だ」などという規定はありません。実際に投資をやりつつ、自分が参考になったセミナーを紹介する事体は別に問題はありません。

あと、もう一つ勘違いしてはいけないのが、

「自慢話じゃないと書けないというのは間違い」

ということです。例えば「株式投資で月〇円稼いだ」という実績がないと、ブログ等に記事を書けないと考える必要は一切ありません。読み手が知りたいのはあくまでも「自分のためになる情報」です。だとすれば「他人の失敗を参考にしたい」というのであれば、成功体験よりも失敗体験を書いた方が読まれることも有り得るわけです。

特別な知識や成功体験は必ずしも必要ない

マネー系の記事は別に特別な知識、あるいは成功体験ありきという必要は全くありません。

・読み手が今、本当に今知りたいことを調べる。
・そしてそれを伝えるために、まずはそれを書いている専門家の記事を見る。
・記事の内容を理解したらその流れ子真似する。

このような感じです。これだけで結構記事は書けます。今回はその株式投資と言う話について書かせていただきました。しかし他にも保険であったり、あるいは住宅ローンであったり、あるいは不動産であったり…そういった話はいくらでも転用が利きます。汎用性は極めて高いといえます。

なんとなくマネーの話ということも非常にとっつきにくいイメージがあるかもしれません。しかし「まず最初に何を知りたいか?」というのを調べて欲しい。「自分自身で自己分析」とでもいいますか、そのような作業を欲しいんですね。それで専門家が書いている記事を見て、なんとなく最初に何を書けばいいのか大体わかってくる。そして、それを書いて欲しいわけです。

もちろんコピペはいけない。しかし大体の流れというのがあって、それが分かってくるとは自分なりに書けることが一体どのようなものかがわかってきます。

では、その中でそのどうやって「オリジナリティ」あるいは「差別化」を行っていくかについて次回説明していきたいと思います。

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