実績と実力は必ずしも一致しない

よくその人の能力を知るために「実績をアピールしてください」といいます。

しかし、この実績というのは必ずしもその人の実力を評価できるものではありません。なぜなら、

過去の実力に過ぎない。

からです。

 

例えばスポーツ。

・実績はないが若手有望株とよばれる選手
・最近、不振だが以前は活躍していたベテラン

前者は比較的安い年棒で活躍が期待できます。

一方、後者は金額に見合った活躍を見込みづらい。にも拘らず年棒が高止まりになっている。言い方は悪いのですが「不良債権化」状態です。

 

だとすれば、

今、実力のある選手を抜擢したい。

そう考えるのが当然といえば当然でしょう。別に若手選手を起用すればいいというものではありません。

しかし過去の実績だけで今、活躍できない選手を起用し続けるようではどうでしょうか?残念ながらそのチームはいつまで経っても勝てません。そればかりか若手選手の台頭の芽を摘む危険性すらあるわけです。

フィールドワーク重視型にするということ

基本的に10年文章塾では実績は不問です。

というのは、実績をアピールできるような人は別の場所でやってくださいということです。

そういう場所で上手く行かない。せっかくの名刺交換や自己紹介が「空振り」に終わってしまうという方に対して、

貸会議室以外の場所で、フィールドワーク形式で行う。

それによって、特別な実績がなくてもその人を「紹介できる人」として伝える事が可能です。

ホテルの朝食を使った紹介事例

・理系学生
ビュッフェ台の混雑具合から、実際の回転率と最適な回転率をどう割り出すか?
最適なコストパフォーマンスは?
→在学中に月収〇円という実績は一切不要です。

・製造業者
調理器具のメンテナンス費用はどのくらいかっているか?
この場所の光熱費の節約には温度を上げる(下げる)べきか、省エネ機の導入か?
→トップセールスという実績は必要ありません。

・英語が得意な人
これを英語で言えますか?
ホテルの朝食で外国人に聞かれそうな内容は?
→TOEIC何点以上という要件は一切不問です。

・旅行や出張経験が多い方
東京と東京以外のホテルの朝食との違いは?
日本と海外のホテルの朝食の違いは?
→「年収○倍アップ」「自由な成功者」という肩書は不要です。

・士業者
なぜこんな立地条件が悪い場所にあるのか?
都心の一等地に神社がある本当の理由とは?
→「年収○倍アップ」「本を〇冊出版」という実績は問いません。

・SE
駐車場の混雑状況をチェックするアプリを低コスト・短期間で開発するには?
→「年収○円のIT社長」である必要は一切ありません。

・画家・写真家
最も絵になる場所はどこか?
→賞や個展の開催等の実績は一切不問です。

・ミュージシャン
ツアー等で、一番朝食がオススメ出来る場所はどこか?
→メジャー、インディーズ等の経歴は問いません。

・主婦
ホテルの朝食で、再現が一番簡単なレシピはどれか?
子どもと一緒に来るならどこがオススメか?
→「副業で〇円」「ブログの書籍化」等の実績は一切不問です。

実績=成功ではなく「フィールドワークの体験」

多くの場合、実績というと「成功体験」みたく言われます。

例えば「年収〇倍アップ」「トップセールス」あるいは「副業で月〇円達成」みたいな感じで。

しかしそのような成果を出すためには人脈が必要で、それが欲しくて多くのセミナーや交流会に参加するわけですよね。

にもかかわらず「成果を出していない人はお呼びでない」というような風潮は絶対におかしい。

だとすれば、

今、やれることを伝えるべき。

それは何かといいますと、セミナーに一生懸命参加し、セミナー講師に忠誠心をアピールすることではありません。

むしろ「ガタガタ言わずに行動すること」「あなたの本気度を試す」などといった言葉にのせられ、なけなしのお金を払って高額セミナーに参加するなどというのは一番バカげたこと。

身近な情報を、独自の視点で伝える。

いわゆる「成功者」である必要はありません。

成功者は一つの個性に過ぎない。

実は「同じ体験を違う視点でシェアする」という世界において年収が500万円の人と1億円の人は対等の関係なのです。

そう考えることで、例えば、

100円であるものを購入し続け、独自に視点でレビューし続ける

ごく普通の人が、このような経験を積み重ねる事が立派な実績となり得るということをぜひ知って頂きたい。

これに過去の実績、というより成功体験は一切必要ありません。かつ、今から書き続ける事が出来る。

それが10年文章塾の「実績作り」の方法です。

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