お客様が来ることは当たり前ではない

もしあなたのお店が開店休業状態だとします。

その状態を打開しようとしてブログコンサルタントに依頼を持ち掛ける。

多くの場合、このようなアドバイスをされます。

「お客様の声を掲載してください」
「どれだけお客様が来ているか実績をアピールして下さい」

…いや、そのお客様が来ないから相談に来たんですけど。

要するに問題の本質が分かっていないのです。

 

お客様が途切れることなくやって来る。
そして感謝の言葉を残して去っていく。

 

そんな状態が継続されていれば何の問題もない。そもそもお金を払って相談する必要なんかありませんよね。

にもかかわらず、そういう状態が当たり前だと思っている。

「当たり前のことを当たり前にやるだけなんですね」

…その「当たり前のこと」とやらが出来ないから、わざわざお金を払ってまで相談しに来ているわけです。

「とりあえず成功してください」

これが相談と言えるでしょうか?

繁盛店でないとブログは書けないのか?

この状態ですと、

「お客様が来るまでは何もするな」

そういうことになってしまいます。

広告を出す、という方法もないわけではありません。しかしそんなお金があるのであれば、わざわざブログの相談なんかに行きませんよね。

 

「多額の広告費を注ぎ込む余裕がない」
「大手企業のような宣伝は出来ない」

だからこそ、ブログの使い方を教えてほしいわけです。

 

実は多くのブログコンサルタントが勘違いしているのですが、

「繁盛している日常を書け」

これがそもそも勘違いなのです。開店休業の状態で依頼をしているのですから当たり前ですよね。

お店自体は繁盛している。にもかかわらず「面倒だから」「どうせブログなんて書いても意味がない」という理由で書かないならば納得出来ます。「なぜやらないんだ!」というブログコンサルタントの意見が正しいと言えるでしょう。というよりブログを書かないお店が「もったいない」。

 

しかし多くの場合、そうではないのです。

「客が来ない」
「とりあえず来てください」

そんなことを1回か2回くらいしか書けないんじゃないか。そんな状態だから「書けない」といっているのです。

それに対して適切なアドバイスが出来ないようでは「コンサル失格」です。

開店休業状態のお店で何を書き続ければいいのか?

繁盛しているお店で繁盛している様子を書く。これは確かによいことですし、ぜひ書くべきです。

では開店休業状態のお店では「客が来ない」ということを書くべきなのでしょうか?

そしてそれを1回か2回書いたら「ネタ切れ」となってしまうのでしょうか?

実はこれは全く違います。

 

もしあなたが開店休業状態だとしたら何を書けばよいのかといいますと、

店の外の話を書くべき

です。

 

繁盛しているお店と、そうでないお店。共通点というのがあります。

それは何かといいますと、

食事の時間帯です。

例えばランチタイム。通常の飲食店。昼12:00~1:00頃、この時間帯に飲食店の人間は絶対に食事をしません。当たり前ですが「稼ぎ時」だからです。この時間帯は、いわば「お客様の時間」であって、自分が食事をする時間ではない。

 

では、飲食店の人間はどの時間帯に食事をするのでしょうか?当然ですが「それ以外の時間帯」です。

12:00より前の人もいれば1:00よりも後という人もいるでしょう。

 

では、その食事の時間、どういう食事をしているか?

いわゆる「賄い飯」という人もいれば、外食という人もいる。

ランチタイム以外に食べる賄い飯また外食の話

これが開店休業状態のお店でも「書ける」ブログのテーマです。

 

ちなみにこの内容は繁盛店であろうが、開店休業状態だろうが、条件は全く一緒です。

開店休業状態だから美味しい賄い飯を作っちゃダメ、なんてルールはありませんよね。

あるいは繁盛店だから外食をしちゃダメというルールがあるでしょうか?当然ですがありません。

 

さらに言ってしまいますと、

どちらか一方しかやってはいけないというルールも存在しません。

今日は賄い飯。明日は外食。そういうバラエティに富んだ内容でも全く問題ないわけです。

 

例えば外食ですと、単にメニューだけでなく、

・昼時は混雑しているお店の空いている時間の情報

こういった内容を書くことも出来ますよね。そこでお客様の声を聞いたりすることだって可能です。

自分のお店でお客様が聞けなければ、自分のお店以外の場所で聞けばよい。

お客様の声は自分のお店だけで聞くとは限らないのです。

 

例えば繁盛店ですと、昼時に30分以上並ばされるお店もあったりします。

「30分並ぶくらいなら、10分歩いてでも並ばないお店に行きたい」

忙しい人であれば、当然そのような考えの人も想定されるわけです。

 

もしあなたのお店が繁盛していない理由が「立地条件が悪い」「目立たない場所にある」という場合、どうでしょうか?

「お店の外でお客様の声を聞くことで、ニーズが掴める」

そういうことになるのではないでしょうか?ということです。

この場合、自分のお店でお客様の声を聞こうと待つべきではないわけです。

 

「敢えて繁盛しているお店に足を運び、混雑している情報を書く」

 

それによって、自分のお店が空いている。即ち開店休業状態であることを敢えて書く。

つまり開店休業状態を逆手にとるということです。

 

「わずか数分あるいただけで並ばないお店がある」
「味のレベルがあまりかわらない」

 

ブログで情報を発信することで、お客様の「声なき声」が掴めるわけです。

つまり、開店休業状態は必ずしもデメリットではないということです。

もしもお店が繁盛したら?

こんなことを書くと悪い冗談みたくなってしまいますが、

「その繁盛店よりも繁盛したらどうするんだ?」

 

その時は簡単です。

「繁盛店の戦略に切り替えてください」

 

最初にコンサルタントにつれなく言われた内容、

「お客様の声を書いてください」
「実績をアピールして下さい」

そして、

「当たり前のことを当たり前にやるだけ」

です。

 

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