量産記事は作成すべきか?

ブログを継続していく上で欠かせないのが、

量産記事

の作成です。

 

このように書くと、こう反論される方がいらっしゃるかもしれません。

「質の低い記事を大量に書いても意味がない」
「その「記事を量産する」のが大変なんだよ」

詳細な内容は後述致しますが、結論から申し上げますと、

 

「継続して書くためには量産記事の存在は不可欠」

です。

 

中には、

「とにかくたくさん書け」
「最初の数か月は「修業期間」だ」

このようなアドバイスをするブログコンサルタントも少なくありません。

しかしこれは大きな誤解です。

 

実は、

「記事を量産」

ではないのです。

「量産記事を書くコツ」

が存在する。加えて、

「量産記事の意味」

これを正しく理解する必要があるのです。

どのような量産記事を作成すべきか?

基本的に書くべき内容は、

「習慣」

です。例えば、

・毎日、腕立て伏せを10回行う。
→今日、それを実行できたかどうか。あるいは出来なかった理由は?
・週1回、喫茶店でコーヒーを飲む。
→今週、それを実行できたかどうか。あるいは出来なかった理由は?

たったこれだけ。例えば、

「今日の腕立て伏せ10回 無事完了」
「今日の腕立て伏せ10回 失敗」

これを記録し続けるだけです。

誤解1~量産記事は質が低くて読まれない?

量産記事、というと、如何にも安っぽい。そして価値がないようなイメージ。

適当に書いて「ハイ、完了」といいますか、如何にも「手抜き記事」のような雰囲気を感じてしまう。

 

実際に前述の「腕立て伏せ10回が出来たかどうか?」というのを記録しただけにしても、このように思われた方、多いかもしれません。

「たった10回やったことを書くのに一体何の意味があるんだ?」
「100回くらい出来るようになってから出直して来い!」

 

実際にそのようなことを言われてしまうと、

「やっぱりそうなんだ」
「そう文句言われるくらいなら、書かない方がマシ」

そう思ってしまう。

 

しかし、これは大きな誤解です。

 

もし仮に、あなたが100回出来るとしても…

「10回やる記録を書き続けるべき」

なんです。なぜかというと、

「たった10回すら出来ない時がどんなときか?」

この回の記事が大いに読者の関心を引くからです。

 

食べ物でいえば、1日10回の腕立て伏せをやった記事は、

「立ちそば」
「おにぎり」
「サンドイッチ」

こんな感じ。

普段は自分で作ったり、あるいは外食でも安いお店で食べるもの。

 

しかし、毎日食べるものだけに、

「飽きない」
「凝り過ぎない」

これが重要なんです。

 

一方、簡単な習慣が実行できない原因として、例えば、

「上司に無理やり飲みに付き合わされた」
「大雪で電車が止まってしまった」

このような「ハプニング」は、いわば、

「高級レストラン」
「誕生日の豪華な手料理」

です。それは美味しいし、できれば毎日食べたいとすら思う。

 

しかし実際にそれが出来た場合、どうかといいますと…

「飽きる」

のです。そして凝り過ぎている内容だからこそ、

「ウンザリ」

してしまうのです。要するに、

「普段の食事が簡素だからこそ、豪華な料理が引き立つ」

のです。

独自の量産記事があるからこそ

例えば1日10回腕立て伏せをやる、というのはあくまでも例示的なものです。別に必ず腕立て伏せ、それも10回やれ、というものではないです。

とはいえ、基本的に量産記事に書くべき内容は「至って平凡な」内容です。

 

これ自体がすごいノウハウというわけではない。しかし、

「簡単な習慣だと思ってたら以外に苦戦した」
「当たり前のことを当たり前にやるために、ある工夫をすることにした」

実はここに、すごいノウハウが出てきたりするのです。

 

例えば、

「誰かに1日10回腕立て伏せをやらせる」

多くの方はこのように思うかもしれません。

「そのくらい、簡単に守れるだろう」
「それくらい簡単な事を実行できない奴が、仕事で大きな成果を出せるはずがない」

しかし、実際に自分自身がやってみて、

「こんな簡単なことすら継続が難しいのか」

そういったことを記事にする。

その「成果」を書く場合、記事になるのは1個か2個くらい。

 

しかしその記事を書くためには、

「今日は腕立て伏せが出来た」
「今日は腕立て伏せができなかった」

たったこれだけの「量産記事」を何十個も、あるいは何百個も「準備」しておく必要があるのです。

 

「たかが量産記事」
「書いても意味がないし、読まれるはずもない」

そう思われるかもしれません。実はそうではありません。

「大きな記事を書くための小さな準備」

これが量産記事の持つ意味なのです。

誤解2~量産記事=ネットのコピペ記事ではない

量産記事、というと如何にも「コピペ」のようなイメージを思い浮かべる方、多いのではないでしょうか?
ネットにあったニュースを適当にコピペする。

あるいは「今日の名言」と称し、有名人や歴史上の偉人の名言と呼ばれるものをコピペする。

こんなものは文字通り「意味のないコピペ記事」であって、およそ記事と呼べるものですらありません。

 

しかし、自分自身の体験を日々綴(つづ)る。

そして、その小さな体験を積み重ねることで大きな体験へと結びつける。

文字数にすれば数十文字。行数にすればたった数行だとしても、それは決して「安っぽいコピペ記事」などではないのです。

誤解3~量産記事を書くのは苦行

ブログが続かないと思っている方の多くは、このように思われているのではないでしょうか?

「量産記事を書くのって、実はかなりの苦行ではないか?」

これは前述のとおり、

「量産記事=ネットでコピペするもの」

という考え方によるものだからだと考えられます。

 

「面白そうな記事をコピペするため、延々とネットを巡回している」

当然ですが、多くの方は「オリジナルの記事」を読みたいと考えています。

中にはオリジナルの記事を探すのが面倒なため、あなたの「コピペ記事」に流れてくる方も一部、いらっしゃるかもしれません。しかしその数は全体の中の、ごく少数です。

 

また、残念ながらそのような記事をコピペしようと思った場合、

「同じことを考えている人が他にもいる」

つまり「競合が多い」のです。せっかくコピペをしたところで、別のコピペサイトが見られていたりする。

 

その結果、

「コピペ記事を量産しても意味がない」
「単なる無駄な努力」

そう思ってしまっているのです。

誤解4~量産記事は楽な方向に逃げる行為

一方、これとは逆に、

「量産記事=楽な方向に逃げる行為」

そのように考えていらっしゃる方も少なくありません。

 

アクセス数を稼ごうと躍起になった場合、確かに思ったより成果が上がらないことが多いかもしれない。

しかし、単にコピペ記事を毎日アップする「だけ」と考えた場合、これほど楽な作業もありません。

 

「何でもいいから毎日、コピペ記事をアップしろ」

もし、これを大学の授業であったり、あるいは会社の研修等で言われた場合、どうでしょうか?(※さすがにモラルの面で有り得ないですが)

おそらく多くの方が「やる」でしょう。なぜならこの場合、「稼ぐ」ではなく、

「単位を取得する」
「上司に報告する」

が目的なのですから。

 

成果は二の次。とりあえず目の前の人間に報告するだけなら、コピペほど楽なものはないのです。

このような考えから、

「量産記事なんて、どうせコピペ記事か何かを作成してるだけだろ?」

このように、頭ごなしに考えてしまっている。

 

繰り返し申し上げます、

「自分自身の体験を、日々記録し続ける」

これは一見、同じような事を繰り返し書いている。

文字だけを見るとコピペ記事のように見えても、決してコピペ記事などではないのです。ちゃんと見ればわかります。

 

「天気予報を見て「コピペ記事だ、けしからん」などと言う人がいますか?」

いませんよね。

今日の天気が晴れやくもり、あるいは雨や雪といった情報だけが分かればいいのです。

要するにそういうことです。

誤解5~量産記事は毎日更新しないとダメ?

ここまで書くと、

「これくらいなら書けそうだな」
「だったら、とりあえず毎日更新してみようか」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

量産記事というのは、その性質上、継続して更新し続けることが重要です。したがって、可能な限り継続して更新した方がよいのかもしれません。

 

「毎日更新した方がいいですか?」

これは、別にそこまで厳密にこだわらなくてもいいとお伝えしておきます。

「今日、更新出来た」
「明日も更新出来た」
「今週は毎日更新出来た」

そんな成果を報告できるくらいがちょうどいい。

 

そして何より、

「更新できなかった理由」

実は、読者にとってはこれが意外と知りたかったりするのです。

 

量産記事という性質上、更新そのものはそれほど難しくない。

しかし、その「難しくない記事」ですら、更新できないとなると、何があるのか。それを書く。

「面白い記事」
「会心の出来の記事」

実は量産記事を書かない時に、こういった記事が「ひらめく」時がある。皮肉な話ですがこれが現実だったりします。

 

だからこそ、

「平日は、なるべく簡単な量産記事を書き続けてほしい」

一生懸命頑張って更新、というようなものではなく、

「敢えて、書こうと思えばすぐに書ける記事を用意しておく」

もっといってしまいますと、

「パソコンやスマホの画面に向かう前に勝負は決している」

のです。

 

よく「1日20分以内で記事を書け」とアドバイスをするブログコンサルタントがいますが、画面に向かってから情報収集などしていたら、20分以内などに終わるはずがありません。

むろん、調子がいいとき。あるいはネットを検索して偶然、いい情報が目に留まった際は、早く記事を作成、そして更新出来る時もあるでしょう。

 

しかし、そうでない場合はどうでしょうか?

「毎日が綱渡り」

それでは量産記事になっていません。加えて、

「今日は20分以内に書けるのかどうか?」

そんなプレッシャーの日々です。

 

別に20分以内に書かなかったからといって何か問題が起こるわけではないんですよね。(敢えて言えば「ブログコンサルタントに怒られる」でしょうか?)

 

量産記事はそんなプレッシャーを感じる必要自体がそもそもないのです。

「今、自分が実行している習慣を達成できたかどうか」

 

ちなみに、これも誤解されていらっしゃる方が少なくないと思われますので、

「習慣を継続した場合、お金持ちか何かにでもならないといけないのではないか?」

そんなことを考える必要、全くありません。逆に、

「簡単な習慣を徹底させるのって実はこんなに難しい」
「その「当たり前だけど実はできない事って一体どうすれば出来るのか?」

 

実はこのような内容こそ、

「お金持ちが、組織を上手く回すために、大金を払ってでも知りたい内容」

なのです。

誤解6~量産記事は成功者「の取り巻き」に読ませる記事じゃない

一見平凡な人が書いた、どうでもいい内容を、

「どうでもよくない人が見る「習慣ブログ」に仕上げていく」

これが量産記事を書く意味であり、目的なのです。

 

その内容に価値があるかどうかを判断するのは、

「読者」

です。どんなに大きな成功をされた読者であっても、

「一人の人間」

です。

 

それと、これを絶対に勘違いしてはいけないのが、

「成功者の取り巻き」

このような人の意見は基本的に無視することです。

 

「成功者でもないお前のブログなんか誰も見ねーよ」

そんな、心無いことを言うのは大概の場合、

「成功者でない、成功者の取り巻き」
「成功セミナーに通って、何か勘違いしちゃってる人」

です。

 

したがって、

「今日、やれる小さな習慣を継続する」

これによって、

「成功者がこっそり見てる」

そんなブログに仕上げていくべきなんです。

 

見るべき人はちゃんと見てくれてます。

声なき声に耳を傾けてくださいね。


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